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【50代保育士】人間関係の悩みを解消!上司同僚や保護者との良好な関係を築く方法とは

あなたは、保育士は人間関係が大変だと思っていませんか?

40代、ましてや私やあなたのように50代以上になると長い社会人生活でいろんな事を経験し、濃いも薄いも色々な人と関わってきたはずです!

この記事では、人間関係の悩みを解消し上司である園長や保育園の同僚保護者の方とどうすれば良好な関係を築けるのか。

50代現役保育士として私が普段からやっていることについて話していきます。

目次

【50代保育士】職場の人間関係で持つよくある悩み!

保育士がよく人間関係で悩んで心身共に疲れて退職したりなど、私もネットで見たり聞いたりして知っていたので資格を取る前には不安にもなりました。

でも実際に保育園で働いてみると、悩んでいるのは20代から30代の方が多いことがわかりました!

私も若いころは経験がなく人間関係に悩んでいたころがあったのでそれはよくわかります。

やはり休憩時間のコミュニケーションが仕事中に生かされていくのだと思います。
私は、職場の上司や同僚と良好な人間関係を築くために以下2つのことをやっています!

・共通点を見つける

・興味があることを話題にする。

・大げさなくらいに反応する

では、1つずつ話していきますね。

【50代保育士】上司や同僚との良好な関係を築く方法!

上司である園長や保育園の同僚とは、休憩時間のコミュニケーションを取るという事が大切だと思います。

休憩時間が充実し、満足するとそれが仕事中に生かされていくのだと思っています!

相手が笑顔になることを話す

上司や同僚が笑顔になることを話すということです。

最初は手探りですが自分が話したい事ではなく

・共通点をみつける
・相手が興味があることを話題にする

ということです。

そして話すうちに笑顔になってほしいと思っています。先輩保育士の好きな女優さんやアイドルなどが出演していたドラマの話を振ったり、

休日遊びに行った所はどこか聞いたりしています。

自分から話しかけるようにし、そのあと相手が笑顔になったら「聞き役」になるということがポイントです。

例えば、ある20代の先輩は当初私とはあまり話さなかったのですが(休憩時間もとる順番が違うとほぼ話さずに1日が終わることもあるので仕方ないのですが)

隣のテーブルで食事をしていても、お互いスマホを見ながら無言で食べていて、そしゃく音しかしないような気まずい時間に感じてしまったことがありました。

私はとても沈黙が苦手ということもあるので、話しかけました。

「お疲れ様です。午前中は忙しかったですね!」から始まり「昨日何かドラマ見ました?」

と聞いてみました。

見てなかったら「普段は何を見てますか?」と聞こうと思っていました。

当時放送中の綾瀬はるかさんのアクションもののドラマが人気だったのでそれを見ていればその話題について話せるかなと思いながら聞きましたが、先輩は見ておらず。

ですが「MIU」という刑事もののドラマを見ているとの情報を得たのでそれからしばらくその話題を話すようにし、それ以降はそれをきっかけに色んな事を話してくれるようになりました。

20代の先輩保育士から見ると、自分の母親の年齢くらいの人に自分から何を話せばいいのかな?と思いますよね。

まずは話すのはこちらからしかないのです。まずは自分からというのは大切なことです。最近ではお互いに一番色々話す同僚になっています!

休憩時間がコミュニケーションがとれ充実してていると、仕事でも連携が取れたり、そのあと午後からの仕事にも意欲がわき、仕事の連携もスムーズにいくと感じます。

園長とは健康の話、子どもの話や老後の話などをして話題はつきず休憩時間はすぐ終えてしまいます。共通点をやはり探っていくことがポイントです。

大げさなくらいに反応する

自分自身が明るい雰囲気を身にまとい、話しかけても相手が答えやすいようにするということが大切です。

これは大げさくらいに反応するといいです。「そうなんですか!」「それ、すごいですねー!!」などです。

わたしは元々がオーバーリアクションなのですが、とても笑ってくださると嬉しい気持ちになるんです。

私自身のことになりますが、父親が厳格で幼い時の家庭生活が暗く、
大人になってから「笑うという事」に意義を見出しています!

楽しい雰囲気が好きで職場のみんなが笑っていると幸せな気持ちになるのです。

それに1日の中で、家族よりも一緒にいる時間が長いので職場の人間関係は大切にしたいと思います。

50代保育士が保護者との関係を良くするには?

保護者の方とは、子どもの成長を願う気持ちは同じなのです。保育士と保護者の方と連携をするためには朝の受け入れ時やお迎え時に気に掛けることが大切です。

50代保育士は、子どものことと同じくらい気になっているのはお母さん方の事です。 

ついついどうしても見てしまうんです。

気になる理由としては2つあります!

・お母さん方が昔の子育て時期の『自分』と重なるため

・『娘』と同い年くらいのお母さんがいる。

そのためなんです!

では一つ一つ見ていきたいと思います。

保護者の方は昔の自分

保護者の方とお会いできるのは朝夕。お子さんの話はもとより保護者の方の事もとても気にかかります。

保護者の方は、お父さんやおばあちゃんがピンチヒッターでお迎え時に来ることはありますが、だいたいお母さんが来られます。

実は、私は朝夕のお母さん方にお会いできる時間は、子どもとお母さん同じくらい気になっています!!

なぜなら、

お母さんが、昔の子育て時期の自分と重なるためです。

もう20数年前になりますが私も育児をしていて当時はものすごく大変でした!!その大変な時期に仕事もしているお母さんたち。自分もその時期は毎日余裕がない日々を過ごしていました。

どうしても体調は大丈夫か、困ったことはないかなどとても気にかかるのです。

若い先輩保育士に「○○ちゃんのお母さん疲れてましたよね、大丈夫かな」と言うと、「そうですか見てなかったんで分かりません」と言われてしまいます。

私は見ているのでお迎えの時「疲れてるな」と感じると「お母さん疲れてませんか?夜はゆっくりしてくださいね」と声をかけたりしてお母さんの事を、私とお子さんで一緒に笑わせたりしています。

娘と同い年のお母さん

50代保育士ともなると、娘と同い年くらいのお母さんが数人いるではありませんか

このことには驚いたのですが、

もう、娘とかぶるようになり「お母さん大丈夫ですよ~」が口癖になっています。大丈夫ですと言い切ることもお母さんたちの精神安定にもつながる言葉だと思っています。

『娘』のことが気にならない人はいませんよね。

まとめ

上司や同僚との良好な関係を築くためには

・相手が笑顔になることを話す(共通点を見つける、興味があることを探る)
・大げさなくらいに反応する

保護者との関係を良くするには、

子どもだけではなく、お母さん方の事もよく見る。

理由としては、

・お母さん方が、昔の子育て時期の自分と重なるため
・娘と同じ年くらいのお母さんがいるため

上記の理由で接していると自然に打ち解けて良好な関係を築けるようになります。

この記事があなたの参考になれば嬉しいです。

以上です。

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